ドラフト3連

2015年11月26日
GP終わってから3回ドラフトしたので覚えてる限りで。

1回目

1-1:《ムラーサの緑守り/Greenwarden of Murasa》
1-2:《カザンドゥへの撤退/Retreat to Kazandu》
1-8:《ヴァラクートの捕食者/Valakut Predator》
《ヴァラクートの捕食者/Valakut Predator》が戻ってきたので赤緑上陸へ舵を切る。
2-1:《虚空の接触/Touch of the Void》
2-8:《林の喧騒者/Grove Rumbler》
卓1っぽかったので流したら帰ってくる。マジで卓1確定。
3-1:《オラン=リーフの発動者/Oran-Rief Invoker》
3-2:《板岩の槌/Slab Hammer》
3-4:《オラン=リーフのハイドラ/Oran-Rief Hydra》
何故かこの手番で流れてくる。
3-5:《乱動を刻む者、ノヤン・ダール/Noyan Dar, Roil Shaper》
みんな人任せすぎでは?さすがにカット。

1《マキンディの滑り駆け/Makindi Sliderunner》
1《アクームの石覚まし/Akoum Stonewaker》
1《オラン=リーフの発動者/Oran-Rief Invoker》
1《噛み付きナーリッド/Snapping Gnarlid》
1《ヴァラクートの発動者/Valakut Invoker》
1《ヴァラクートの捕食者/Valakut Predator》
1《穴掘り土百足/Tunneling Geopede》
1《林の喧騒者/Grove Rumbler》
2《好戦的な鞭尾/Belligerent Whiptail》
1《ムラーサの緑守り/Greenwarden of Murasa》
1《オラン=リーフのハイドラ/Oran-Rief Hydra》

2《虚空の接触/Touch of the Void》
1《多勢/Outnumber》
1《自然の繋がり/Natural Connection》
1《成長のうねり/Swell of Growth》
1《カザンドゥへの撤退/Retreat to Kazandu》
1《板岩の槌/Slab Hammer》

2《そびえる尖頂/Looming Spires》
2《進化する未開地/Evolving Wilds》
他基本地形

数枚忘れてるけどこんな感じ。さすがに3-0やろ~とか思ってたら相手の《回生の天使/Angel of Renewal》に分からされてまさかの1没。そのあと数回まわしたけど、負けなし()

反省点としては、アンチ飛行カードのカマキリをとれなかったこと。赤緑や緑黒みたいに緑+αのカラーは飛行がかなりきついため、もっと点数上げてよさそう。


2回目

ピック譜ほとんど覚えてない青赤で1-2。この回もデッキの点数は70~80点くらいでまあまあだったんだけど・・・。


3回目

1-1:《破滅の道/Ruinous Path》
1-2:《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter》
1-3:《完全無視/Complete Disregard》
1-4:《ハグラへの撤退/Retreat to Hagra》
1-5:《ハグラの名射手/Hagra Sharpshooter》
黒+αでほぼ確定、2週目の流れで2色目を決めることに。
2-1:《進化する未開地/Evolving Wilds》
2-2:《目なしの見張り/Eyeless Watcher》
2-3:《ムラーサの緑守り/Greenwarden of Murasa》
黒緑で確定。
2-4:《血統の観察者/Brood Monitor》
2-5:《骨の粉砕/Bone Splinters》
後は適当に。またしても飛行が止まらないのが気になるも出来としては80点以上。結果は0-3・・・。

ピックは結構いけてるけど乗り手が雑魚すぎる。ピックの反省点は2/4到達をもっと点数上げてとること。

GP神戸

2015年11月24日
去年から成長なし(挨拶

使用デッキはエスパードラゴン。

1回戦:イグニッションティムール○●○
G1:後手マリガン。《霜歩き/Frost Walker》に殴られてライフが4まで落ち込むもなんとか除去が間に合い《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》で制圧。
G2:相手のランドが3で止まるも3枚の《荒野の後継者/Heir of the Wilds》が最後まで止まらず負け。
G3:相手マリガン。こちらのアクションが《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》→《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》とかなりの好スタートに対し相手は特にプレッシャーがなかったのでそのまま殴り切り。

2回戦:アブザンブルー●●
G1:後手マリガン。こちらの土地が2枚で止まり一方的に虐殺。
G2:こちらマリガン。相手の《包囲サイ/Siege Rhino》への《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》が《払拭/Dispel》されて最後まで除去を引けずに負け。

3回戦:アブザンアグロ○○
G1:相手マリガン。終始こちらがマウントを取り続けて制圧。
G2:相手の初動が《アブザンの魔除け/Abzan Charm》と遅かったものの、恐らく《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》が2枚あったため、といった感じかな。こちら《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》で裏表で《シルムガルの命令/Silumgar’s Command》を使い後腐れなく処理。後はドラゴンたちであぼん。

4回戦:緑白メガモーフ●○○
G1:こちらマリガン。相手の初動が《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》で先手後手が入れ替わってしまい、さらには《棲み家の防御者/Den Protector》をループされたりと散々な目に。
G2:《無限の抹消/Infinite Obliteration》で《棲み家の防御者/Den Protector》を抜いたため後はリソース勝負に持ち込み龍王で制圧。
G3:こちらの動きがフェッチ2枚+《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn》からの《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》、《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》でライフレース的に勝ち。

5回戦:緑黒ランプ○○
G1:お互いマリガン。相手の動きがかなり強く《ウギンの聖域/Sanctum of Ugin》経由で《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》を計3回もプレイされてしまうも、それぞれ《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》、《完全なる終わり/Utter End》、《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》で処理しロングゲームの形にしたところで《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》で制圧。
G2:《無限の抹消/Infinite Obliteration》で《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》を抜いたら相手のまともなアクションが《忘却蒔き/Oblivion Sower》と《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》が1回ずつくらいしかこなかったので《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》をカウンターして勝ち。

6回戦:赤黒アグロ●○○
G1:こちらマリガン。相手の動きが《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion》→《マキンディの滑り駆け/Makindi Sliderunner》→《炎跡のフェニックス/Flamewake Phoenix》×2とほぼ完璧で瞬殺。
G2:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》で地上をある程度抑えるも、終始押される展開になる。《残忍な切断/Murderous Cut》のおかげで2アクションとることで辛くもライフ2で持ちこたえ、《乱脈な気孔/Shambling Vent》と《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》で殴り切り。
G3:お互いマリガン。相手の2枚の《強迫/Duress》でお互いのリソースを削りあう展開になるも、途中で引いた《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》で得たリソース分1枚ぶん有利になり、《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》でリソース差を広げて勝ち。

7回戦 アブザンアグロ ○●△
G1:相手の展開が《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》→《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》→《包囲サイ/Siege Rhino》→《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》と完璧だったものの、こちらも《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》2枚で前者2枚を退け、《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》で紋章を得つつ《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》を処理するなどかなり強い返しで耐えきってドラゴン3種で祭り。
G2:こちらマリガン。マリガン差や相手が固め引きしていた《アブザンの魔除け/Abzan Charm》で枚数差が開いてしまい、《深水の大喰らい/Fathom Feeder》でなんとか食らいつくも1枚足りず《包囲サイ/Siege Rhino》が止まらずに負け。
G3:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》を《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》でぱくって後1ターン、勝ち確というところで引き分け。完全に流れ変わってしまった。

8回戦:ジェスカイブラック●○△
G1:こちらマリガンで相手の《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》がフル回転してしまい圧倒的に枚数差とついて負け。
G2:お互い《強迫/Duress》をうちあうも、こちらの《層雲の踊り手/Stratus Dancer》分有利を背負ってそのまま終始マウントを取ってさくっと取り返す。
G3:こちらマリガン。相手にだけ《強迫/Duress》を打たれ情報的に圧倒的に差がついたなかでゲームをし、枚数差が出始めたところで時間切れ。続けてたら負けてたのでトス。

9回戦:エスパードラゴン○○
G1:相手がタップアウトで《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》を出してきたりとよくわからないプレイが多かった。適宜カウンターして枚数差つけて勝ち。
G2:《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》と《層雲の踊り手/Stratus Dancer》で盤面を押してそのまま殴り切り。

またもや6-1-2の勝ち点20で初日落ち。正直心折れてたというか放心状態だったものの次の日のSSSへ。

1回戦:エスパードラゴン○△
G1:こちらの《深水の大喰らい/Fathom Feeder》が7枚くらい枚数を稼いで嚥下分も合わせてデッキ勝ち。枚数差でも勝ってたけど。
G2:残り時間5分だったので適当に耐えて終わり。

2回戦:白日○○
G1:カラー的に4cしか見えてない状況で《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic》しかいなかったので《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》最速で出して勝ったかなーと思ったらまさかの《白日の下に/Bring to Light》。《命運の核心/Crux of Fate》で処理されてロングゲームの様相を見せるも、相手の《放浪する森林/Woodland Wanderer》を《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》でパクって勝ち。
G2:こちらの《層雲の踊り手/Stratus Dancer》と《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》が止まらず相手の《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》を《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》して勝ち。

3回戦:アブザンアグロ○○
G1:《命運の核心/Crux of Fate》で盤面を戻した後の《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》を《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》でぱくって紋章。これは処理されるももはや枚数差ついてるのでそのまま押し切り。
G2:《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》を《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》で止めているものの除去を引けないやばい展開だったものの、相手が1ターン起動を遅らせてくれたおかげで《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》が間に合い8/8の《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》をぱくって勝ち。

4回戦:アブザンアグロ○○
完全に失念してる。5回戦まで全ストだったから勝ち。

5回戦:アブザンアグロ○○
G1:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》を《シルムガルの命令/Silumgar’s Command》で処理し、こちらも龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》は手札にいるものの残りライフが5でお互いに《乱脈な気孔/Shambling Vent》を2枚持っている状態で相手が2枚目の《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》。パクって勝ち。
G2:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》をぱくって以下略

しかしスリップの書き間違いで負け扱いに。流れ変わったな(2回目

6回戦:アタルカレッド●●
G1:4キル。ゲームじゃなかった。
G2:4キル。糸冬

さすがに萎えたのでドロップ。

通算6-1-2と5-1で計11-2-2。分けは内容的には勝ち負けだったから実質12-3。

内約は
アブザン:5-1(負けはアブザンブルー
ジェスカイブラック:0-1
エスパードラゴン:2-0
ランプ:1-0
緑白メガモーフ:1-0
アタルカレッド:1-0
白日:1-0
ティムール:1-0
赤黒:1-0

苦手なジェスカイブラックに当たらない幸運もあったものの、ここに負けてしまったのが少し心残り。アタルカレッドのアブザンブルーの負けはどうあがいても無理だった。事前にもジェスカイブラックは唯一当たりたくないマッチアップで、きついのも分かっていたからもう少しサイドプランを練ればよかったかもしれない。

4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
1《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3《窪み渓谷/Sunken Hollow》
2《大草原の川/Prairie Stream》
3《乱脈な気孔/Shambling Vent》
3《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon》
4《島/Island》
2《沼/Swamp》
1《平地/Plains》
27 Lands

4《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》
1《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》
1《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death》
4《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》
2《深水の大喰らい/Fathom Feeder》
12 Creatures

4《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn》
3《時を越えた探索/Dig Through Time》
1《究極の価格/Ultimate Price》
3《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》
2《完全なる終わり/Utter End》
2《命運の核心/Crux of Fate》
1《残忍な切断/Murderous Cut》
4《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》
1《シルムガルの命令/Silumgar’s Command》
21 Spells

2《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
2《層雲の踊り手/Stratus Dancer》
1《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》
2《究極の価格/Ultimate Price》
3《強迫/Duress》
1《絹包み/Silkwrap》
1《無限の抹消/Infinite Obliteration》
1《正義のうねり/Surge of Righteousness》
1《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
1《払拭/Dispel》
15 Sideboard Cards

今回のリスト。

○《時を越えた探索/Dig Through Time》3枚について
今回の構成のスタートライン。《時を越えた探索/Dig Through Time》は4枚が一般的なものの、
・初手に2枚あると実質マリガン。1枚でも初手では来てほしくない
・他のドロースペルと違い《時を越えた探索/Dig Through Time》で2枚目の《時を越えた探索/Dig Through Time》を持ってくる動きが弱い
という2点がかなり気になったため、これの枚数を減らす構成を模索しようとしていたところ、《時を越えた探索/Dig Through Time》0枚で、ドロースペルに《苦い真理/Painful Truths》を採用したエスパードラゴンを見つけ、これを契機に少し自己流に調整してみることに。最初は除去を増やして《時を越えた探索/Dig Through Time》を減らすといった単純なアプローチだったものの、枚数差が出るマッチが頻出。そこで目に留まったのが《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》。《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》との相性がいいのは今更語るまでもないことだけど、なんとかしてこれを防御面で使えないかと考えたところ、環境初期に僕が好んで使っていた《深水の大喰らい/Fathom Feeder》を思いつく。このころはGPブリュッセルや事前の神決定戦の影響から「アブザンミラーは《荒野の後継者/Heir of the Wilds》」といった話から増加傾向にあり、実際ミラーでは強い。それなら同じ接死持ちのこいつもアブザンに対してのカードになるのでは、と思い使うと好感触。ここらへんでデッキのコンセプトである「《時を越えた探索/Dig Through Time》の枚数を減らしながらも枚数差で負けない」といったのが形になり始める。残りは細部の調整、といった形で今の構成に。
さらに、《時を越えた探索/Dig Through Time》を減らしたことにより、他の墓地を参照するカードの価値が上がり、《残忍な切断/Murderous Cut》をメインに、サイドボードにも複数枚の《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》を安定して採用できた。メイン構成的にサイド後も《時を越えた探索/Dig Through Time》をさらに減らすというのが気軽にできるようになったのがかなりデッキに柔軟性を持たせてくれた。3枚目の黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》として《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》を検討できなかったのが心残り。

○フィニッシャーの採択について
《深水の大喰らい/Fathom Feeder》が採用できるのはそもそも《搭載歩行機械/Hangarback Walker》の枚数が環境から減ったから、というのが大きくこれを採用したことによって《搭載歩行機械/Hangarback Walker》へのガードは少し下がってしまった形に。それへの対応として《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death》を採用。アブザンに対してとても強く、厳しい部分の《搭載歩行機械/Hangarback Walker》と《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》を両方強く咎められる。環境にエスパートークンという新デッキが出現していたのも大きく、実際かなり活躍してくれた。
《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》についてはこれを使えないならそもそもエスパードラゴンを選ぶ意味といったレベルのパワーカードではあるものの、サイド後は結構な頻度で枚数が減る。《自傷疵/Self-Inflicted Wound》も《はじける破滅/Crackling Doom》もとられてないデッキなんてランプとアタルカレッドくらいしかない。とは言えやっぱりなんとなくで勝ててしまうレベルのパワーカード。

○サイドボードについて
3枚目の《究極の価格/Ultimate Price》と《絹包み/Silkwrap》は変えてもよかった。何に変えるかと言われると少し悩むところだけど《正義のうねり/Surge of Righteousness》の2枚目は欲しかった。もう1枚は今なら恐らく《グルマグのアンコウ/Gurmag Angler》を試す。
《時を越えた探索/Dig Through Time》が減ったことにより《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》はかなり強く使える構成になっていて、さらにコントロールミラーで時間をとらずに勝負を決めにいけるようにするために《層雲の踊り手/Stratus Dancer》を《龍王の大権/Dragonlord’s Prerogative》寄りも優先して採用。そのほかのカードはよくあるものだから割愛。


以上残飯GP神戸ですた。もう僕の中で神戸は伝説になってしまうな・・・

ドラフト2連

2015年10月26日
覚えてる限りで構築とピック。写メとっておけばよかった。。。

1回目。

1《膨れ鞘/Blisterpod》
1《ジャディの横枝/Jaddi Offshoot》
1《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat》
1《淘汰ドローン/Culling Drone》
1《威圧ドローン/Dominator Drone》
1《生命湧きのドルイド/Lifespring Druid》
1《末裔の呼び出し/Call the Scions 》
1《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter 》
3《墓の出産/Grave Birthing》
1《ぬかるみの敵意/Mire’s Malice》
1《血統の解体者/Brood Butcher》
1《血統の観察者/Brood Monitor 》
1《ムラーサの緑守り/Greenwarden of Murasa》
4《骨の粉砕/Bone Splinters》
1《悪魔の掌握/Demon’s Grasp》
1《大群の殺到/Swarm Surge》
1《タジュールの戦呼び/Tajuru Warcaller》

1《荒廃した湿原/Blighted Fen》
1《亡骸のぬかるみ/Mortuary Mire》
基本地形8:8

1-1《ムラーサの緑守り/Greenwarden of Murasa》
1-3《血統の解体者/Brood Butcher》
ここから緑黒一直線。
2-2《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter》
3-1《血統の観察者/Brood Monitor》

卓1緑黒サクリファイス。さすがに強い。3-0。


2回目。

1《探検隊の特使/Expedition Envoy》
1《絶壁の見張り/Cliffside Lookout》
1《コーの懲罰者/Kor Castigator》
1《アクームの石覚まし/Akoum Stonewaker》
1《命知らずの群勢/Reckless Cohort》
1《影の滑空者/Shadow Glider》
2《マキンディの巡回兵/Makindi Patrol》
1《ヴァラクートの発動者/Valakut Invoker》
2《オンドゥの勇者/Ondu Champion》
1《地割れの案内人/Chasm Guide》
1《毅然たる刃の達人/Resolute Blademaster》
1《天使の隊長/Angelic Captain》
1《コーの絡め捕り/Kor Entanglers》
1《髑髏砕きの補充兵/Shatterskull Recruit》
1《二人戦術/Tandem Tactics》
1《大物潰し/Smite the Monstrous》
1《虚空の接触/Touch of the Void 》
1《多勢/Outnumber》
1《石の怒り/Stonefury》
1《乱動の報復/Roil’s Retribution》
1《石術師の焦点/Lithomancer’s Focus》

1《荒廃した山峡/Blighted Gorge》
1《同盟者の宿営地/Ally Encampment》
基本地形16枚

またもや卓1赤白アーリー。白黒アーリーは下がしていたものの、白確定の@1色だったので《カラストリアの癒し手/Kalastria Healer》は当然いただき。結果として上が緑黒、下が白黒だったので赤白。

1-1《下生えの勇者/Undergrowth Champion》
1-3《影の滑空者/Shadow Glider》
1-5《カラストリアの癒し手/Kalastria Healer》
ここでアーリー路線は確定。白+で出来れば黒に行きたいなーとほんわり。
2-1《乱動の報復/Roil’s Retribution》
2-4《毅然たる刃の達人/Resolute Blademaster》
セカンドカラーを赤に確定。
3-2《天使の隊長/Angelic Captain》

コンバットトリックが少ないもののそれなりの完成度。実際完成度通り2-1。ピックミスとしては《地割れの案内人/Chasm Guide》と《エメリアへの撤退/Retreat to Emeria》の選択肢。よくわかってなかったので走れるほうとったけどみんな《エメリアへの撤退/Retreat to Emeria》だったw




4《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》
1《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death》
4《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》

4《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn》
2《意思の激突/Clash of Wills》
1《風への散乱/Scatter to the Winds》
4《時を越えた探索/Dig Through Time》
3《絹包み/Silkwrap》
2《停滞の罠/Stasis Snare》
2《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》
2《完全なる終わり/Utter End》
2《命運の核心/Crux of Fate》
1《シルムガルの命令/Silumgar’s Command》
1《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》

土地27

《絹包み/Silkwrap》の使用率がめちゃめちゃ高かったのでそれなら3マナ最強除去の《停滞の罠/Stasis Snare》もいけるやろ理論。色の比重を白に置いて、ラスゴ枠として黒を添える形。《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》の機嫌次第。

PPTQ残飯記

2015年10月12日
PPTQBMなんば

アタルカレッド●○○

アブザンコン○○

ジェスカイt黒●●
G1:相手2マナ起きのところをオジュタイで殴りに行ったところを勇敢な姿勢。待ってたらかなりチャンスあった。ギデオン処理急いで殴りに行ったけどオジュタイがいる限りギデオン+はかなりリスクが伴うし、アンセムも使えないこと考えたら殴らない安定だった。

バントメガモーフ●○○

白日コン○●△
分けの部分は追加ターンで削り切れず。ミシュランミシュランウギンシルムガル。負けももっと早く投了しろよって話。

アブザンアグロ○●●
G2:意思の激突、オジュタイの命令、完全無視の手札で意思の激突をアナフェンザに消費したらギデオンGG。
G3:ドラゴンランドミスったりブロックミスったりで結局ギデオン。学習能力ないw

勝ち確2つ落としてバブル上がれず。


新スタン 雑思考

2015年10月5日


・《完全無視/Complete Disregard》は予想通り強い。想定よりも守備範囲が広く、あまり強くないかなーとか思ってたアブザンアグロ相手にも《マラキールの解放者、ドラーナ/Drana, Liberator of Malakir》をうっかり殺せてしまったり、今まではそこまで得手ではなかったアブザンメガモーフ相手に《死霧の猛禽/Deathmist Raptor》を処理出来たり。基本的に《搭載歩行機械/Hangarback Walker》が過半数のデッキに入っている以上、使い物にならないマッチアップはほぼない。かなり好印象。

・《深水の大喰らい/Fathom Feeder》も好感触。コントロールミラーにおいては、でかいのをどうこうというよりは、これと《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》をめぐるゲームになっていた感じに。もちろん中途半端な地上はこいつで止まるのでビートダウン各位にも悪くない強さ。問題点を感じたことと言えばミシュランとの相性があまりよくないことだけど些細な問題。

・サイドボード。とりあえず昨日のPPTQの構成は

2《衰滅/Languish》
2《究極の価格/Ultimate Price》
2《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
2《否認/Negate》
2《アラシンの僧侶/Arashin Cleric》
1《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》
1《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》
1《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》
1《龍王の大権/Dragonlord’s Prerogative》
1《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》

といった感じだったものの、見事に紙束でサイド後はぼろぼろ。

・《究極の価格/Ultimate Price》→○
これはすごく強かった。鱗、アタルカレッド、上陸といった苦手な部分のクリーチャーをほとんど止めれる。アタルカレッドはサブプランでトークンがあるものの、火力が減った今は《強大化/Become Immense》などの単体強化がとられることが増えている。鱗、上陸は言わずもがな。脅威になり得る存在はほとんど消せる。

・《アラシンの僧侶/Arashin Cleric》→×
こちらは大幅に評価ダウン。鱗、アタルカレッド、上陸のうち見れるのがアタルカレッドしかないのが致命的。しかもアタルカレッドへのライフゲインは基本的にリスクが付きまとう瞬間がほとんどで、ライフを戻すよりも減らさないことの方が重要なので、これはあまり強さを感じなかった。前の環境であれば3点ゲインは相手の手札1枚分に相当するパワーカードではあったものの、今のところは使いたくはない。

・《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》→×
悪くはないものの、結局アタルカレッドへはライフゲインは信頼できない、鱗と上陸は《搭載歩行機械/Hangarback Walker》のせいで信頼できない、と微妙なカード。通った際のリターンは大きいものの、やっぱりリスキーではある。

・《衰滅/Languish》→△
上陸、アタルカレッド相手には確かに強い。が、相手の速度が落ちているため、《命運の核心/Crux of Fate》でも間に合ってしまうことが増えている。エスパードラゴンというデッキに限ってはリターンが非常に大きいカードなので、前環境ほどは支配的なカードではなくなっているかな、という印象。鱗相手にも相手の動きに依存するためどうにも・・・、といった感触。

・《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》→○
白いミッドレンジ相手には特に強くなった印象。《英雄の破滅/Hero’s Downfall》のスタン落ちによって、PWが相対的に強くなっているため、相手によっては入れられない《否認/Negate》を入れずにPWを処理できるという意味でかなり高評価。5cみたいなデブデッキ相手にも強く使えそうなのでこれは使い続けられそう。

・《否認/Negate》→△
当然強かったのは間違いないものの、今の環境なら《払拭/Dispel》で消せない部分を消せるかどうかが重要だから少し難しい。青くないデッキに対して《否認/Negate》がどれだけ使えるかが分かれ目。ここについてはもう少し見てみてないと分からない。

・《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》→×
イージーウィンを狙いたくて入れたもののいまいち。というのも、結局コントロールミラーで勝敗を左右するのは《深水の大喰らい/Fathom Feeder》と《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》で、さらにいうと《深水の大喰らい/Fathom Feeder》とミシュランでマナ要求がすでにすごいことになっているので、どれかが腐ってしまう状況が起きてしまっていた。確かにやってることは強いけどこれじゃなくていいよね的なところはある。先手なら相手の《否認/Negate》を回避できるのは一応評価ポイントだけど、現状のエスパーで《完全なる終わり/Utter End》がとられないことはほぼないので、PWとエンチャントの信頼性は大して変わらない。

・《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》→○
相変わらずミッドレンジを食うミッドレンジを食うカード。これもPWへの回答になるうえに、ランプ系はこれを通すことさえ注力すれば自動的に勝利になるのはでかい。前から強かったけど採用できそう。

・《龍王の大権/Dragonlord’s Prerogative》→○
かなり評価高くなったカード。《払拭/Dispel》の採録で青が触れたらとりあえずカウンターみたいな感じになりそうなので、カウンターされないこれはとても強かった。実際ミラーで《払拭/Dispel》の上からうって勝てたし、デブデッキが増えるなら枚数増やしてもいいかもと思えたレベル。

・《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
引かなかったから不明。一応脳内ではフェッチの枚数増量でなんとかなっている予定。

○現時点ですでに弱かったカード

・《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》
処理能力としてみれば-能力の信頼性がかなり下がった。さすがにでかいエルドラージを流せないのは厳しい。逆に言うとそういうデッキの制圧要員としてみればやばそうなので、どちらかと言えばこれからはコントロールのフィニッシャー、というよりはエルドラージランプの制圧要員になりそう。

・《破滅の道/Ruinous Path》
ソーサリーは弱い。あまりにもデッキ構成的に《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》がきつかったら考えるものの、できることなら入れたくはない。

・《風への散乱/Scatter to the Winds》
覚醒できないのでただの《取り消し/Cancel》。基本的に有利な状況でしか覚醒は狙えない、コントロールで有利を確立しているときは覚醒しなくても勝てるので《取り消し/Cancel》が必要なら採用圏内かなぁと。とりあえずタップインが減ったので今のところの意見としては《意思の激突/Clash of Wills》の方がいいかなぁと。あ、《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn》は強すぎますね。

○今後使ってみる予定のカード

メインボードはもう少し調整しないといらないカードが分からない。たぶん土地は少しいじれそうな気がする。


・コントロール相手の追加フィニッシャー
《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》《僧院の導師/Monastery Mentor》あたり。それぞれのメリットデメリットを上げると

《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
○:フィニッシャーとしても優秀だが相手の《深水の大喰らい/Fathom Feeder》に触れる
○:忠誠度が高い状態で出てくるためミシュランの圧力がほとんどない
○:+能力でアドバンテージが開いていくため奥義までたどり着けなくても戦況が有利
×:とにかくデブい。マナ域的に各種カウンター《強迫/Duress》、果てには《完全なる終わり/Utter End》までどれに引っかかってもアウト。
×:《層雲の踊り手/Stratus Dancer》などで殴り切るプランを取られた場合が絶望的に弱い。


《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
○:殺害速度は最も早い
○:±0能力で布告系除去を回避しやすくなる
×:後手番だとこいつも何から何まで踏む。先手時は《完全なる終わり/Utter End》はかわせるためまずまず。
×:盤面に触れない。

《僧院の導師/Monastery Mentor》
○:サイド後に追加される各種カウンター、《強迫/Duress》をことごとく回避できる
○:そもそも3マナと軽いため2段アクションがとりやすい
○:殺す速度もまずまず。
○:アタルカレッドに対してサイドインできる
×:クリーチャーなので除去を踏む。《完全無視/Complete Disregard》を踏む分には特に問題ないが、《衰滅/Languish》を踏むのはかなり減点対象。
×:コントロールミラーで能動的に動けるカードが《強迫/Duress》くらいしかない

とりあえずぱっとはこんな感じかと。思い出補正で少し《僧院の導師/Monastery Mentor》が強く見えるかも。

《フェリダーの仔/Felidar Cub》
誰だこいつってなりそう。2マナ2/2サクってエンチャント破壊。《硬化した鱗/Hardened Scales》を割れるってのが一番大きいものの、やはり2マナなため《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》で釣れるのが最も大きい。一度引いてしまえば《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》はエンチャント破壊カードに早変わりするため、なくはない気がしてる。

《正義のうねり/Surge of Righteousness》
レンジストライクタイプのカードは《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》と相性が悪いからあまり好きではないものの、あまりにも《嵐の憤怒、コラガン/Kolaghan, the Storm’s Fury》が触れなさすぎるので候補に。一応上陸やアタルカレッドにも入れれるし、といった形。あれ、アブザンにも入る。と今書いてて気づいたので試します。






マルドゥミッドレンジ

3《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat》
4《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
2《異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer》
4《飛行機械技師/Thopter Engineer》
3《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar》
3《軍族の解体者/Butcher of the Horde》

1《究極の価格/Ultimate Price》
3《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》
3《はじける破滅/Crackling Doom》
2《破滅の道/Ruinous Path》
1《残忍な切断/Murderous Cut》
2《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
4《幽霊火の刃/Ghostfire Blade》

4《遊牧民の前哨地/Nomad Outpost》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
4《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
2《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
3《燻る湿地/Smoldering Marsh》
3《乱脈な気孔/Shambling Vent》
2《沼/Swamp》
2《山/Mountain》
1《荒廃した湿原/Blighted Fen》

《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat》をフィーチャーしたアリストクラッツの二番煎じ。ISD-RTR時との違いは、エサの中心がソプタートークンと《搭載歩行機械/Hangarback Walker》なので、フライヤービートも可能ということ。現存する青赤ソプターの側面も持たせているつもり。また、自発的に墓地に送る手段がそれなりあるため、《異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer》も採用してみた感じ。

エスパードラゴン

4《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》
1《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death》
4《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》
2《深水の大喰らい/Fathom Feeder》

4《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn》
2《風への散乱/Scatter to the Winds》
4《時を越えた探索/Dig Through Time》
2《予期/Anticipate》
2《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》
1《究極の価格/Ultimate Price》
2《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》
2《完全無視/Complete Disregard》
2《完全なる終わり/Utter End》
1《衰滅/Languish》
1《命運の核心/Crux of Fate》

4《汚染された三角州/Polluted Delta》
3《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《窪み渓谷/Sunken Hollow》
2《大草原の川/Prairie Stream》
4《乱脈な気孔/Shambling Vent》
5《島/Island》
2《沼/Swamp》
1《平地/Plains》
2《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon》

青黒基軸のエスパードラゴン。WWを要求するカードで欲しいのは《停滞の罠/Stasis Snare》だけど、エンチャントなので《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》を嫌って不採用。新ランドの影響で友好3色のマナベースはかなり楽になったうえ、《英雄の破滅/Hero’s Downfall》を筆頭としたBBを要求するカードも減ったことから色事故はかなり少なくなりそうな予感。

アブザンコントロール

4《搭載歩行機械/Hangarback Walker》
3《棲み家の防御者/Den Protector》
4《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter》
2《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer》
4《包囲サイ/Siege Rhino》
1《龍王ドロモカ/Dragonlord Dromoka》

1《究極の価格/Ultimate Price》
2《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》
1《残忍な切断/Murderous Cut》
4《アブザンの魔除け/Abzan Charm》
2《破滅の道/Ruinous Path》
2《完全なる終わり/Utter End》
2《衰滅/Languish》
1《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
2《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》

4《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1《梢の眺望/Canopy Vista》
1《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow》
4《乱脈な気孔/Shambling Vent》
4《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
2《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
3《森/Forest》
2《平地/Plains》

《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》は青系のコントロールよりもこういったタップアウトコントロールの方が活躍できそう。序盤からある程度肉を展開できるうえ、《包囲サイ/Siege Rhino》でライフは多少まかなえるのも大きい。BBが若干でずらい可能性があるので、あまりにも厳しいようであれば《森の占術/Sylvan Scrying》の採用もありかもしれないけど、そうするくらいならBBのカードを排して《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》まで粘ったほうがいいかも。

エルドラージランプ

4《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic》
4《葉光らせ/Leaf Gilder》
3《獣呼びの学者/Beastcaller Savant》
2《失われた業の巫師/Shaman of Forgotten Ways》
1《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer》
2《荒廃を招くもの/Blight Herder》
4《忘却蒔き/Oblivion Sower》
3《希望を溺れさせるもの/Drowner of Hope》
1《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》

4《面晶体の記録庫/Hedron Archive》
4《タイタンの存在/Titan’s Presence》
2《深海の主、キオーラ/Kiora, Master of the Depths》
2《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》

4《伐採地の滝/Lumbering Falls》
4《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1《大草原の川/Prairie Stream》
7《森/Forest》
1《ウギンの聖域/Sanctum of Ugin》
1《魔道士輪の魔力網/Mage-Ring Network》
1《繁殖苗床/Spawning Bed》
1《荒廃した瀑布/Blighted Cataract》

こういうデッキは基本使わないけど考えてみた。(というより《深海の主、キオーラ/Kiora, Master of the Depths》を使ったやつを考えたかっただけ)
《深海の主、キオーラ/Kiora, Master of the Depths》を採用するということは、必然的に青が入るのでフラッド対策の《伐採地の滝/Lumbering Falls》までは採用。

まずは総括から。

使用デッキはDTK環境から同じくエスパードラゴンで継続。新戦力としてはやはり《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》が最も大きかったものの、《衰滅/Languish》もいいカードだったりとまずまずの強化。

大きなところで見れば、WMCQ大阪6-3、名古屋3-3。PPTQまで見ると2-2-2と5-2と勝率で見ればDTKよりは下がった。練習量もDTKよりは少なかったし当然といえば当然。構築もそのころほどは自信なかった。

メタゲームとしては青赤ソプターと《搭載歩行機械/Hangarback Walker》が印象的。エスパードラゴン自体がDTK後半からはメタゲームから追い出されていたこともあってこれらに不利のつかないエスパードラゴンは今期は悪くない立ち位置だったと思う。大局的に見ても、アブザン系/ジェスカイ/青黒系/赤単、赤青ソプター/赤黒系、と一大勢力を築いていたのは間違いないし、最速群以外には相性も悪くなかった。もう少し練習すればWMCQ、PPTQ共に勝てそうだったのはとても残念。BFZ環境ではもう少し練習量増やしたい。


続いてテーロス振り返り。カード別に、最も印象に残ったものを色ごとにピックアップしようかと。プロもしてたし二番煎じ的にね?

○《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》
専ら使われる側のカードだったけど、対策する上では一番警戒してた。序盤から太いクロックでありながら後半も強いという謎の生命体。特にKTK~FRF環境では怪物化されると除去できるカードが使用できるデッキが限定される《はじける破滅/Crackling Doom》くらいしかない悪夢の状況だった。さようなら。

○《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》
《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》にするかとても悩んだけど、印象に残ったという意味では圧倒的にこちら。着地がほとんど負けにつながるデッキ(黒単信心、青白コン)などを使っていたため、本当に困った。ただ、これのおかげでいろいろ学んだので感謝するべき1枚でもある。アザッシタ

○《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》
使う側でも使われる側でも。RTR-THSでは使う側(青白コン)だったものの、KTK参入後は一転使われる側に。FRFあたりでは一時期下火になっていたものの、DTK環境でアブザン大変異が参入してきたあたりから息を吹き返して、結局アブザンの押しも押されぬフィニッシャーに。守りでも強いPWの鑑。

○《かき立てる炎/Stoke the Flames》
本体燃やすマン。赤単の強さの根底はこれと《僧院の速槍/Monastery Swiftspear》じゃないのか・・・?4点火力って強かった(こなみ

○《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
なくなって初めて分かるこの重み。お世話になったランキングにしても3位には入る。黒が2年間ずっと強かったのは間違いなくこれと《思考囲い/Thoughtseize》、そしてナイスサイドカードの《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》。後継機の《破滅の道/Ruinous Path》はソーサリー・・・。2年間感謝しかない。ありがたきありがたき。

○《解消/Dissolve》
THSブロックの圧倒的ベストカード。ISD-RTRで使われてた確定カウンター《雲散霧消/Dissipate》から変わったときにあまりの強さに衝撃を覚えたのは忘れられない・・・。《死霧の猛禽/Deathmist Raptor》対策のときに入れ替えたけど1日で戻ったりと、なんだかんだ最もお世話になったカード。

他にも《思考囲い/Thoughtseize》《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder》などあるけど、全体的に見たら黒が頭ひとつ抜けて強かった印象。今までありがとうテーロス。オツカレサマデシタ

WMCQ名古屋&PPTQ

2015年9月21日
行ってきました。

WMCQ名古屋
使用デッキ:エスパードラゴン

赤黒ドラゴン○●●
R2:1戦目で《血顎の憤怒鬼/Blood-Chin Rager》が見えたのでそういうサイドチェンジしたら普通に《雷破の執政/Thunderbreak Regent》が出てきて処理できず負け。
R3:ダブマリ

ハンガーバックアブザン○○

ティムール●●
R1:トリマリ
R2:ダブマリ

ジャンド○○

マルドゥドラゴン○○

マルドゥドラゴン●●
R1:《思考囲い/Thoughtseize》で見てライフ計算したら3枚目の《稲妻の一撃/Lightning Strike》を引かれなければライフ残るって状況で引かれて死。
R2:ダブマリ


心折れて3-3ドロップ。あまりにもマリガンが多すぎた。


PPTQ名駅ホビステ

使用はエスパードラゴン。少し構築変えました。

緑信心○○

エルフラリー○○

青赤ソプター○○

ハンガーバックアブザン○●●
G2:《束縛なきテレパス、ジェイス/Jace, Telepath Unbound》の+とブラフで誤魔化しながら全体除去を待つも引けず負け。
G3:タップイン3枚の手札を悩んでキープしたら相手ダブマリながら2-3-2と動きてきて負け。キープミスだったか・・・?

青赤ソプター○○

アタルカレッド○○

スイス2位抜け。

アブザンウィップ○●●
G2:ダブマリから土地1ストップ
G3:土地2で止まるも《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》がめちゃめちゃ頑張ってくれる。が、結局マウントとられて怪物化された《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》が最後残って死。

5-2で終わり。パックから《巨森の予見者、ニッサ/Nissa, Vastwood Seer》がこんにちは。

使用デッキ

4《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》
1《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death》
4《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》

2《思考囲い/Thoughtseize》
1《究極の価格/Ultimate Price》
2《胆汁病/Bile Blight》
3《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
3《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》
1《衰滅/Languish》
1《命運の核心/Crux of Fate》
4《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn》
2《解消/Dissolve》
4《時を越えた探索/Dig Through Time》
2《予期/Anticipate》

4《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
4《陰鬱な僻地/Dismal Backwater》
2《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》
2《静寂の神殿/Temple of Silence》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon》
3《島/Island》
2《沼/Swamp》
1《平地/Plains》

2《強迫/Duress》
1《思考囲い/Thoughtseize》
1《胆汁病/Bile Blight》
1《究極の価格/Ultimate Price》
1《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》
2《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
1《衰滅/Languish》
1《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
1《否認/Negate》
1《龍王の大権/Dragonlord’s Prerogative》
2《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》
1《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》


WMCQの方は割愛。《予期/Anticipate》が抜けてその枠に土地と《胆汁病/Bile Blight》、《究極の価格/Ultimate Price》はメインサイド通しで0など。

○《予期/Anticipate》と《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》
色拘束の強いカードを多くとっているデッキなので安定性を特に重視。前日は青赤ソプターやジェスカイへの意識を強くするために《胆汁病/Bile Blight》を増やすなどの選択肢をとっていたが、デッキパワーが高いため、安定すれば概ね勝てるだろうという目論見。そもそも、今の環境のコントロールはビートダウンのアプローチ手段が多いため、ちぐはぐが発生しやすく、ドラゴンを持っていて初めてカードパワーを発揮できるコンボ的要素もあるため、これらの採用によって安定性を上げることは非常に重要。どちらもいい仕事してくれました。

○《思考囲い/Thoughtseize》の枚数
一般的には3枚が多いものの、1枚減量。そろそろ赤単がまた増えるかな、というメタゲームの予想に加えて、整理し直してみると青系相手以外には2枚以上は使わないという事実が発覚したうえ、そのうち青赤ソプターと青白コントロールについては《強迫/Duress》の方が効果がでやすいということまで分かったので、メインから1枚落とした形に。

特に意識した点はこのくらい。いつもより少しだけ強めに青赤ソプターを見て、他はいつも通り。やはりエスパードラゴンでは《予期/Anticipate》は必要派。

おしまい。続いて飽きない限りはテーロス振り返りでもしようかな。

スゥルタイパクト

2015年9月16日
4《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder》
3《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》
3《棲み家の防御者/Den Protector》
2《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》

2《思考囲い/Thoughtseize》
1《胆汁病/Bile Blight》
1《分散/Disperse》
1《霊気のほころび/Unravel the AEther》
3《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2《スゥルタイの魔除け/Sultai Charm》
2《衰滅/Languish》
1《シルムガルの命令/Silumgar’s Command》
4《時を越えた探索/Dig Through Time》
4《悪魔の契約/Demonic Pact》
2《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》
1《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》

4《華やかな宮殿/Opulent Palace》
2《疾病の神殿/Temple of Malady》
2《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
2《神秘の神殿/Temple of Mystery》
3《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
2《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
3《汚染された三角州/Polluted Delta》
2《島/Island》
2《沼/Swamp》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon》


メモ奴

2015年9月14日
アブザンコントロール
out
1《思考囲い/Thoughtseize》
3《胆汁病/Bile Blight》
2《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》

アブザンアグロ
out
2《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》
(先手時)
1《胆汁病/Bile Blight》
2《思考囲い/Thoughtseize》
(後手時)
2《解消/Dissolve》
1《命運の核心/Crux of Fate》

ジェスカイ
out
2《命運の核心/Crux of Fate》
1《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death》
2《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》

赤単
out
2《思考囲い/Thoughtseize》
2《命運の核心/Crux of Fate》
2《解消/Dissolve》
1《時を越えた探索/Dig Through Time》
1《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》

青白コントロール
out
3《胆汁病/Bile Blight》
3《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》
2《命運の核心/Crux of Fate》

赤黒ドラゴン
out
2《命運の核心/Crux of Fate》
(先手時)
3《胆汁病/Bile Blight》
(後手時)
1《胆汁病/Bile Blight》
2《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》

赤青ソプター
out
1《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》
1《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
2《解消/Dissolve》
1《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》

緑信心
out
1《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》
3《胆汁病/Bile Blight》


試:《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》赤緑ドラゴン、アブザンアグロ、ジェスカイ



デッキ組んでる際に結構気になったことを記事にしてみる。

○《思考囲い/Thoughtseize》

とりあえず赤単には抜けるのは間違いない。《思考囲い/Thoughtseize》の本来の強さのひとつとしてテンポアドがとりやすいってのがあると思うけど、赤単相手だと逆にテンポをとられる展開になりやすい。つまりどういうことかというと、《思考囲い/Thoughtseize》を使った際、そのターンに使えるカードがあるかないかによって強さは大きく変わる。もし使えるカードが2枚以上ある場合は、結局2点を失って1対1交換をするだけになってしまう。一見テンポをとるためのカードが、逆にテンポをとられたのはこちらでした、という状況になりかねない。特に青黒の場合は後出しの利かないカウンターがあることも留意しなければならなかったりと、いろいろと裏目が発生しやすい。赤単には特にこの状況が起きやすいので、2点ルーズもあって《思考囲い/Thoughtseize》は確実に要らないと思う。
アブザンアグロ(《搭載歩行機械/Hangarback Walker》入)の場合は、赤単に比べるとこの状況は起きにくい。が、別の問題も発生する。アブザンアグロ相手のクリーチャーの危険度は原則的に《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》>その他で、特に2ターン目に出てくるパターンは青黒で最も遭遇する負けパターンだと思う。これを未然に防げる先手の場合は迷うことなく残して問題ないはず。2枚重なった場合は裏目になるものの、先手なら《胆汁病/Bile Blight》に加えて《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn》もあるため、キャストの順番を変えるだけで済むことも多い。問題は後手のときで、1枚目の土地をアンタップインとなると、青マナが確定で立たない状況になってしまう+確率で見ても7枚程度しかない黒マナアンタップインランドを同時に引かなければならないというきつい縛りがある。さすがに縛りが厳しすぎるうえ、《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》キープの場合など多くの裏目が発生してしまう。サイド後は《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》みたいなカードが入ってくるので全抜きかと言われると怪しいが少なくともそこまで枚数をとるカードではないと思う。
ジェスカイ相手は相手がどれくらい火力をとっているかにもよるが、現時点では《ジェスカイの魔除け/Jeskai Charm》などの4点火力はそこまで枚数をとられていないので、比較的に強く使えると思われる。《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》+《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》パッケージをとっている影響で以前ほど前のめりな戦略をとることは少なくなっているのに加えて、サイド後はカウンターが入ってくるため、前方確認という意味でも重要。言うまでもなく青相手には手札の情報を得ることができるというのはかなりのアドバンテージ。前のめりなプランは《カマキリの乗り手/Mantis Rider》を止めたらほとんど封殺できるので、そこまで意識を向けなくてもいいと思う。
緑信心相手はそもそも相性がいいのでそこまで入れ替えの枚数をとらないが、後手であっても抜く要素はない。裏目が発生する瞬間がほとんどない(あるにはあるが相手の手札がない時=勝ってる)ので、積極的に増やせるレベル。
アブザンコントロールに対しては難しいところ。前方確認という意味合いではそこまで強力ではなく、むしろ弱い。テンポを損なわない1対1交換要員と見るとまあ悪くはない、という程度。見えてる範囲で一番の脅威を抜けるという意味では1対1交換要員としては最上級ではあるものの、盤面に干渉できないのはかなりのデメリット。とは言え相手のハンデスでカウンターは全幅の信頼を置くのは難しいので、PWを抜けるという意味合いではかなり強い。枚数調整が必須の部分。
赤黒ドラゴン系に関してもアブザンコントロールと認識はそこまで変わらない。デメリットはテンポ的な裏目の発生でアブザンとほぼ一緒。メリットとしては1対1交換要員としては最上級で、《前哨地の包囲/Outpost Siege》を抜けるのはでかい。ここも枚数調整は必須だろうけど、全抜き全入れはあり得ないと思われる。
青白に対しては神カード。というか青系に対してはだいたい最強だよねっていう話で終わってしまう。

こうやって整理して俯瞰してみると、《思考囲い/Thoughtseize》は青系を除いて4枚入れるのはほとんどない。むしろ青白系の隆盛を考えると4枚目の《思考囲い/Thoughtseize》は《強迫/Duress》の方がいいのかもしれない・・・。

○《衰滅/Languish》or《命運の核心/Crux of Fate》?

・《衰滅/Languish》について
赤単に対しては、先手の場合は間に合うことが多い。特に《大歓楽の幻霊/Eidolon of the Great Revel》が2ターン目のアクションに絡むときは横に並ぶことも多いうえに、最近は赤単でもアタルカレッドみたいなタイプも多いので自然とエンドカードになることも。
アブザンアグロに対しては相手の構成にもよるが《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》による負け方を防げるのはとても評価できる。が、相手もケアした動きをとってくることがほとんどで、本来腐らせているはずの《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》を有効に使われたりと相手の動き次第では裏目も多いカードではある。もちろん《包囲サイ/Siege Rhino》が流れないのも大きなマイナス。
ジェスカイ相手は明確に強い。裏目がほとんど発生しない(後手時の《オジュタイの命令/Ojutai’s Command》くらい)のがとにかく強い。先手時の裏目はほぼ存在しないので純粋なパワーカード。
緑信心相手には比較的裏目が広い。《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》やサイド後の《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge》だったりと、まあ強くはあるが・・・、というレベル。全除去なので緑信心相手に弱いということはない。
アブザンコントロール相手には弱い。《包囲サイ/Siege Rhino》筆頭に多くの裏目が存在する。除去としての信頼性は低い。


・《命運の核心/Crux of Fate》について
まず大前提として《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》が流れないので、デッキのかみ合いとしては圧倒的にこちらとなる。
赤単相手には原則間に合わない。が、《衰滅/Languish》の完全な下位互換かと言われるとそういうわけでもなく、ゲーム展開次第では《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》をブロッカーとして展開することはそれなりの頻度で起きることで、こういった場合は《衰滅/Languish》よりも優秀。まあ7割は《衰滅/Languish》の方が強いパターン。
アブザンアグロに対しては、後手における《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》の怪物化が裏目となる。とは言え後手時は《衰滅/Languish》でも裏目が発生しやすいため、ほとんど誤差と言っていい。むしろメイン段階では《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》を有効に使われない分こちらの方が強いまである。
ジェスカイに対しては《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》を他と一緒に流せないのがかなり痛い。テンポ的にも先手ならまだしも後手の場合は簡単に裏目を引いてしまうのでサイドアウト候補。
緑信心の場合は《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka》が裏目になるものの、それは《衰滅/Languish》でも変わらないし、むしろサイド後の脅威となり得る《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge》を除去できる選択肢があるだけでこちらが優勢。

まとめると
赤単:先手の場合は基本的に《衰滅/Languish》>《命運の核心/Crux of Fate》だが、展開次第で裏目もある。後手の場合はどちらも間に合わないのでほぼ誤差。
アブザンアグロ:《命運の核心/Crux of Fate》>《衰滅/Languish》。どちらも裏目はあるが、裏目のパターンは《衰滅/Languish》の方が多い。
《命運の核心/Crux of Fate》→先手時《英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroes》《棲み家の防御者/Den Protector》、後手時《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion》怪物化。サイド後は《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》が追加。
《衰滅/Languish》→先手後手共通で《包囲サイ/Siege Rhino》。後手時《アブザンの魔除け/Abzan Charm》《ドロモカの命令/Dromoka’s Command》。
ジェスカイ:《衰滅/Languish》>《命運の核心/Crux of Fate》。
緑信心:《命運の核心/Crux of Fate》>《衰滅/Languish》。メイン戦かつ先手の場合は《衰滅/Languish》なら《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental》をケアできるため優勢。
アブザンコントロール:《命運の核心/Crux of Fate》>《衰滅/Languish》。

《命運の核心/Crux of Fate》の方が強い:アブザンコン、アブザンアグロ
《衰滅/Languish》の方が強い:赤単、ジェスカイ

○フィニッシャーの採択
・《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》3枚、《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death》1枚
これらはほとんど確定枠。デッキコンセプトになり得るので特になし。

・《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》4枚目
今の環境なら難しいところ。というのも白系にそこまで強いカードではないのが問題で、全体除去と《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion》にを要するデッキがアブザンコン以外に青白系が増えたことが大きい。全体除去が増えている以上、大振りなクリーチャーは除去されるのがオチということになる。とは言えそれ以外には結局1枚で勝つパワーがあるので難しいところ。

・《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》
アブザン系が跋扈しているうえ、ジェスカイにも強いとなるとこいつの出番となる。赤単が減ったら必然的に強力になるが、以前の緑一色と違いジェスカイが追加されたうえ、ジェスカイはこれを処理する手段が《勇敢な姿勢/Valorous Stance》くらいしかない。アブザン、緑信心に対してはもちろん依然として強力。

・《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》
これも今のメタゲームならかなり強い。アブザン、ジェスカイ、緑信心に1枚で勝てるカードパワーを持ちながらわずか3マナ。問題点は《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》と同じく赤単に対して無力なことと、キルに時間がかかることくらい。さらに《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》にない強みとして、青白に対して非常に強力なことが挙げられる。クリーチャーは結局生き残るのが難しいので、PWというわけになる。軽いのでカウンターも掻い潜りやすいため、かなりありな選択肢。

・《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》
これの最大の強みは相性関係なく置けたらカードパワーで勝てる、ということだと思う。置けて勝ちが確定しないのはミラーマッチくらいで、《英雄の破滅/Hero’s Downfall》を持たれていても他のアーキタイプなら《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon》で簡単にリカバリーが利く。問題点はとにかく重いことで、青白相手に8マナのソーサリーカードを通すのは簡単なことではない。アブザンに対しても同じで、ハンデスの中で通すのは難しい。


疲れたので終わり。












WMCQ大阪使用デッキ

2015年8月23日
4《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》
1《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death》

2《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》

3《思考囲い/Thoughtseize》
2《胆汁病/Bile Blight》
1《究極の価格/Ultimate Price》
3《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
4《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》
1《信者の沈黙/Silence the Believers》
3《衰滅/Languish》
4《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn》
2《解消/Dissolve》
4《時を越えた探索/Dig Through Time》

3《島/Island》
2《沼/Swamp》
1《平地/Plains》
4《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
4《陰鬱な僻地/Dismal Backwater》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
2《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
2《静寂の神殿/Temple of Silence》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon》

1《思考囲い/Thoughtseize》
1《強迫/Duress》
1《究極の価格/Ultimate Price》
2《自傷疵/Self-Inflicted Wound》
1《ファリカの療法/Pharika’s Cure》
1《完全なる終わり/Utter End》
1《否認/Negate》
3《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》
2《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》
1《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》
1《危険な櫃/Perilous Vault》

まずメインボードについて。
○《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》について
分かっていた話ではあるけど、《搭載歩行機械/Hangarback Walker》の総数が半端ではないのでこれに弱いカードの採用数は減らすべきだった。意図としてはどうせ《衰滅/Languish》で流すから・・・という理由で採用数を減らさなかったけどさすがに無理があった。しかしながら、この枠に何を入れるかと言われると回答に困る。色的にも白のカードは無理があるし、メインから《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》を採用するとなると周りのカードにも多少の修正が欲しい。

○《衰滅/Languish》3枚採用について
動きずらい場面も何度かあったものの概ね好感触だった。少なくとも、《命運の核心/Crux of Fate》だったら勝ってた、という場面は一度もなかった。特に今週はアブザンアグロが多いことは予想できたうえ、それを狩りにくる赤緑ドラゴン、緑信心などもいるとなってかなり強力に思えた部分。

○《信者の沈黙/Silence the Believers》について
以前の環境での採用理由は《死霧の猛禽/Deathmist Raptor》に対しての回答、という意味合いだったが今回は言わずもがな《搭載歩行機械/Hangarback Walker》。このカードはエスパードラゴンと非常に相性がよくて、マナフラッドした際も奮励でパフォーマンスを上げながら使用できるのでかなり個人的には気に入っている。今回もアブザンアグロ相手に《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》と《搭載歩行機械/Hangarback Walker》を同時に追放するなどのいい仕事をしてくれた。メタ次第ではあるものの、今の環境なら重さに見合ったリターンのあるカードという認識。

サイドボードについて。

○《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》について
サイドボード後は除去が減るので一気にパワーカードへと変貌することはもうみんな知っているので警戒されているところはあるものの、やはり1枚で状況を変えれるカード。《思考囲い/Thoughtseize》からの動ければさながら《苦花/Bitterblossom》。とはいえ4枚採用するかと言われると少し疑問で、ルーティングでかぶったカードを処理できるというと聞こえはいいものの、サイドボードでの4枚の枠をさくというのはなかなか難しいし、そもそもルーティングで捨てる要員なんて本来は被った土地や序盤の重いカードであるべきなので、被るリスクがないとは言い切れないと思う。まあ言うて強かった。

○《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》について
これも強すぎる。《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》と共に入れることで3ターン目に展開できる確率は以前よりも上がったうえに、《衰滅/Languish》で流れないという神っぷり。アブザン、赤単のどちらにも強いので、今回は採用しない理由がなかった。


おしまい

WMCQ大阪

2015年8月22日
まず会場近くにトイレがないのはダメです(憤怒

R1 ジェスカイ ●●
G1:土地2ストップで虐殺
G2:ダブマリで虐殺

R2 マルドゥドラゴン ○○

R3 赤緑ドラゴン ○○

R4 緑信心 ●○○
G1:探せども探せどもカウンターが引けず3枚の《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka》が処理できず。

R5 ハンガーアブザン ●○○
G1:《搭載歩行機械/Hangarback Walker》《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》と並んでるところを流すも、《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》で完全に後手後手に回って死

R6:赤単 ○○

R7:青赤ソプター ●○●
今日のハイライト。
G1:相手2tに《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》《アーティファクトの魂込め/Ensoul Artifact》のロケットスタート。処理できる手札を持っているにもかかわらず、《胆汁病/Bile Blight》周りの処理をミスってライフ3点損する。そこが響いて《時を越えた探索/Dig Through Time》うてず死。
G3:相手の獰猛達成には気を付けよう(戒め

総じて青赤ソプター相手には練習不足がめちゃめちゃ目立った感じがする。わりとターニングポイントだったうえに、G1G3ともにミスプレイで落としてる。勝ってたら6-1サブマリンでかなり乗れてただけに無念。

R8:アブザンコン ●○○

R9:アブザンパクト ●●

総合6-3。練習量とか見てると妥当な成績かなぁ、と。直接的に負けにつながったミスとしては

ソプター相手の2つのミス、パクト相手のアナフェンザ誘発を失念していたこと。特にこの3大ミスのうち《胆汁病/Bile Blight》関連が2つもあって相変わらずコンバット処理の下手さを体感する。デッキとしては悪くなかった。特にサイドボードはかなり満足行く形だった。

リストは体力が明日戻ったら。

FNM&調整

2015年8月15日
4cゴーグル●○○
《胆汁病/Bile Blight》《究極の価格/Ultimate Price》キープで動くと相手がノンクリでそのままカウンターを引くことなく火力で死亡。

《思考囲い/Thoughtseize》と各種カウンターで枚数差を開けられるカードだけカットして《時を越えた探索/Dig Through Time》連打。

《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》で《思考囲い/Thoughtseize》を裏表打った後に《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》で殴り切り。

マルドゥドラゴン○●○
1対1交換を繰り返して《時を越えた探索/Dig Through Time》連打モード。

《時を越えた探索/Dig Through Time》連打モードに入って勝ち確と思っていたら21枚めくっても除去がめくれず《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》に走り切られる。

《ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn’s Prodigy》に除去を当てさせて《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》と《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》で殴り切り。

アブザンウィップ○○
《衰滅/Languish》でマナクリ3枚流して相手投了

《命運の核心/Crux of Fate》まで誤魔化して流して勝ち


アブザンコンとフリープレイを重ねた結果勝ち方についてはある程度分かってきたので後は精度を上げたいところ。

げーむでー

2015年8月10日
ORIの新カードは衰滅のみ(挨拶

赤単○○
G1:相手のトリプルマリガン
G2:相手の展開を悲哀まみれ→衰滅で完全に止めてオジュタイ
不戦敗()
び よ う い ん い っ て た
赤単●○●
G1:先手後手差でDigが間に合わず死
G2:先手後手差でDigが間に合い勝ち
G3:オジュタイ出して嘲笑否認で勝ちやろーとか思ってたら極上の炎技×2でこんがり
緑信心○○
G1:ハンデスで囁き森落としてマナクリに衰滅
G2:相手の囁き森止まらずこっちがメンターで地上止めてウギン奥義から龍王シルムガルで勝ち

何故かSEに滑り込む(

ジェスカイ○●○
G1:雷破ソウルファイアーを衰滅してオジュタイ
G2:ダブマリから赤包囲で逝かれる
G3:全部捌いたら相手が投了した(謎
赤単●○○
G1:ダブマリからしゃぶられる
G2:ライフ2で数ターン持ちこたえてドラゴンサクリうって安全圏
G3:悲哀まみれ衰滅ドラゴンサクリ3枚とかいう鬼ハンドで圧勝
アブザン○●●
G1:囲いこっちがいっぱいうってオジュタイ
G2:囲いいっぱいうたれてエルズぺス
G3:囲いいっぱいうたれてニッサ


いろいろ分かりました。またしばらく調整期間。

残りの案 雑書き

2015年6月8日
トリコキキジキ

3《前兆の壁/Wall of Omens》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
3《刃の接合者/Blade Splicer》
4《修復の天使/Restoration Angel》
3《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
16cretures

4《稲妻/Lightning Bolt》
4《流刑への道/Path to Exile》
2《呪文嵌め/Spell Snare》
3《差し戻し/Remand》
3《稲妻のらせん/Lightning Helix》
1《電解/Electrolyze》
2《謎めいた命令/Cryptic Command》
19spells

4《天界の列柱/Celestial Colonnade》
1《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
3《蒸気孔/Steam Vents》
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
3《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《硫黄の滝/Sulfur Falls》
2《島/Island》
1《山/Mountain》
1《平地/Plains》
2《地盤の際/Tectonic Edge》
25lands

コンボ+コントロールとしてBGに有利かつ親和に不利がつかないデッキを考えたらこれくらいしか考え付かなくて割と早期から温めていたもの。《刃の接合者/Blade Splicer》まで採用し、BG系への耐性を極端に増強しているつもり。ただしジャンドの場合は《コラガンの命令/Kolaghan’s Command》が非常に辛いのは目に見えているため、もう少し改善が必要な可能性はある。

とりあえずデッキ決めないとな・・・



ヴァラクートは使ってて双子にメインサイドから安定して勝てるビジョンが全く見えなかったので諦め。《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》をメインから対処できるカードが、メインからとれないのもマイナス。

さらに追い打ちをかけるように親和に対してもせいぜい5分~微不利であることが判明し、そもそもバーン以外には勝てる、と思って使い始めたところだったものがどれにも勝てない、という最悪の展開になって解体。《流刑への道/Path to Exile》みたいな確定除去をとれないと双子の《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》や多くのデッキが採用してくる《タルモゴイフ/Tarmogoyf》《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》といった面々がつらすぎる。これからのデッキは基本的に黒か白を足して確定除去をとれる形にしたいところ。

とりあえず次は青白トロンを試します。


FNM

2015年6月6日


赤単●○○
1マリから《信者の沈黙/Silence the Believers》《命運の核心/Crux of Fate》でキープしたら相手赤単で無事死亡。

《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》2回うって勝ち。

1マリから軽いところと土地2キープで《時を越えた探索/Dig Through Time》を軽く打って勝ち。

アブザンアグロ○○
相手遅いハンドキープだったので1:1交換繰り返して勝ち。

《僧院の導師/Monastery Mentor》で地上固まっておしまい。

アブザンアグロ○●○
相手ダブルマリガン

黒マナ2つ出ず。

《僧院の導師/Monastery Mentor》で地上を固めて勝ち。

1か月くらいデッキほとんど変えてないけどデッキ強すぎるからかえるところ。

3《繁殖池/Breeding Pool》
2《森/Forest》
3《島/Island》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《山/Mountain》
4《蒸気孔/Steam Vents》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
2《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》

4《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
2《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》

4《予期/Anticipate》
4《謎めいた命令/Cryptic Command》
3《稲妻/Lightning Bolt》
2《深遠の覗き見/Peer Through Depths》
4《差し戻し/Remand》
1《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
2《電解/Electrolyze》
2《撤廃/Repeal》
1《神々の憤怒/Anger of the Gods》
4《風景の変容/Scapeshift》
4《明日への探索/Search for Tomorrow》

1《呪文滑り/Spellskite》
1《凶暴な拳刃/Savage Knuckleblade》
2《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1《否認/Negate》
1《払拭/Dispel》
1《四肢切断/Dismember》
1《紅蓮地獄/Pyroclasm》
1《火山の流弾/Volcanic Fallout》
1《神々の憤怒/Anger of the Gods》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
残り枠未定


とりあえず現状を。

○《風景の変容/Scapeshift》を引けたら勝てる
何言ってんだこいつってなりそうだけど負けパターンの半分以上が自分が《風景の変容/Scapeshift》を引けない、というパターン。URをベースにしている以上、防御面では不安はあまりないのでとりあえず《深遠の覗き見/Peer Through Depths》を追加の《予期/Anticipate》として採用してみる。

○横に広げるデッキには基本的には勝てる
URbデルバー、マーフォーク、カンパニー系くらいの速度なら《謎めいた命令/Cryptic Command》が間に合うので思っていたよりも問題なかった。親和は未知数。

○BG系はメインは勝てそう
ジャンドとしかまだ調整していないものの、《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》が絡まない限りは8割勝てる。負けるパターンとしては複数の《タルモゴイフ/Tarmogoyf》に対して火力が当てられない、といった程度。URbデルバーに対してもこれは同様で、負けパターンのほとんどは《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang》などの探査生物。

○双子系はなんとも・・・
《差し戻し/Remand》が引けてないと案外ぽっくり逝ってしまうこともあってあまりやりやすいようには思えなかった。特に《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》は火力スペルで落とせないため、あっさりと《欠片の双子/Splinter Twin》で詰められてしまうことも多くて少し思案中。勝てるパターンとして一番多かったのはランパンを2回して速度で勝つプラン。とはいってもランパン系は8枚しか入っていないため、メインプランとして取るにはいささか不安。できることなら《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》を乗り越えるプランがほしいところ。



まだまだ試行の余地がありすぎる。が、感触は悪くないので引き続き使用していく予定。一応並行してUWトロンの調整も少しずつしているけどまだ一人回し段階なので当分先かなぁ・・・。






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